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何の取り柄もない平凡な40代主婦がパートの苦悩を中心に、子供のことや日々のできごと、ブログ運営などについて語るブログです。
健康・ダイエット・美容

令和元年分の確定申告。医療費控除とふるさと納税で47,718円還付されます!(我が家の場合)

令和元年分の夫の確定申告の書類を作りました。何事もギリギリにならないとやらない性格なので、今日やっと作りました(;’∀’)

我が家は私に持病があるため、医療費はかなりの額がかかるし、ふるさと納税もしているので毎年確定申告をしています。

医療費控除

私は肩こり・首こりからくる頭痛とめまいがひどくて、ずっと悩んでいました。

鍼灸治療に通うようになってから、驚くほど頭痛とめまいが改善されたのです。

それからは月に1~2回、定期的に鍼灸治療に通っています。

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私は頭から肩、腰、ひざ、足の裏まで鍼灸治療をしています。なので1回の治療費は5,000円位かかります。

できれば月1回だけ行きたいのですが、あまりにも頭痛がひどい時は月3回行く時もあります。

昨年は約88,000円、鍼灸治療代がかかりました。

でもこの治療を受けていなければずっと頭痛とめまい、肩こりに悩まされ、仕事だけでなく普段の生活すら困難になってしまうので、これは私にとって必要不可欠なものなんです。

(参考)No.1122 医療費控除の対象となる医療費|国税庁

上記の国税庁のサイトによると、鍼灸師による施術も医療費控除の対象になるそうです。(ただし、疲れを癒したり、体調を整えるといったものは含まれません。)

領収書の提出は今は必要ないのですが、自宅で5年間保存する必要があるので、必ずとっておきましょう。

鍼灸治療院もいろいろな治療院があります。中には領収書を発行してくれない治療院もあるそうです。

国家資格者の行う鍼灸治療は医療費控除の対象になります。治療院を探す際は、国家資格者がいて、きちんと領収書を発行してくれる治療院を探すことをお勧めします。

(「美容鍼」は治療ではないので、医療費控除の対象ではありません。)

医療費控除には薬局などで購入した風邪薬や胃薬など、「治療のために購入した医薬品」も控除の対象になります。

怪我をした時に購入した絆創膏やガーゼなども、治療のための購入なので医療費控除の対象になると、薬剤師さんが言っていました。

2017年度からは「セルフメディケーション税制」という医療費控除の特例も始まったので、ドラッグストアなどで医薬品を購入した際は、レシートをとっておきましょう。

セルフメディケーション税制について、詳しくは下記の国税庁のサイトをご覧下さい。

(参考)No.1131 セルフメディケーション税制と従来の医療費控除との選択適用|国税庁

薬代にかかった消費税も控除されるので、日用品なども一緒に購入した場合は、医療費控除の対象品のレシートは別にしてもらうと、確定申告をする際に計算が楽になりますし、管理がしやすくなります。(私はこのことをいつも忘れてしまい、確定申告をする時に消費税分を計算するのが面倒であきらめてしまいます)

私は頭痛持ちで生理痛がひどいので、バファリンの購入量がハンパなかったです(^^;

医療費控除とふるさと納税を申告した結果

我が家の令和元年分の医療費は約23万円もかかってしまいました。

(ちなみに平成30年分の医療費は夫も私も入院をしたので、約42万円もかかりました…)

ふるさと納税は105,000円分寄付したので、確定申告した結果、所得税が47,718円も還付されることになりました!

平成28年以前は医療費が約20万円、ふるさと納税が6万円だったのですが、還付金は15,000円程度でした。ふるさと納税の金額が増えたので、還付金も多くなりました。

その分、今まで以上に税金も医療費もたくさん払っているんですけどね(-_-;)

ふるさと納税も医療費控除もやったことがない方は「難しそう」とか「面倒くさい」と思いがちですが、今の時代はネットで簡単に手続きができるので、ふるさと納税は絶対にやった方がお得です。

1~2回やってみると、すぐに慣れます。

医療費控除も10年以上前は税務署に行って、相談しながら手書きでやっていたことが、今は自宅のパソコンで全て簡単にできます。こんなに便利になって、時代の変化はすごいなぁと思います。

私は申告書をパソコンで作って、医療費控除の明細書と寄付金の受領証と一緒に郵送しています。

10年位ずっと定形外郵便で送っていますが、一度も郵便事故にあったことはなく、無事に税務署に届いています。しかし心配な方は簡易書留などで送ることをお勧めします。

2019年度の確定申告の期限は2020年4月16日までに延長されたので、今からでもまだまだ間に合います。まだの方はお早目に!

節税のために確定拠出年金もやってみたいのですが、今の我が家には金銭的余裕がそこまでありません。

節税のことについても、もっといろいろ勉強したいです。

我が家は今年もふるさと納税をする予定です。いくらまで寄付できるかは、これから計算します。

我が家が昨年度寄付したふるさと納税については、こちらの記事をご覧下さいね。どの自治体もお勧めです!

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