Pieces/ピーシーズ
何の取り柄もない平凡な40代主婦がパートの苦悩を中心に、子供のことや日々のできごと、ブログ運営などについて語るブログです。
ブログ

憧れのブロガーさんが書いている、普通の日記ブログが大好きな理由と私のブログへの想い

私は自分がブログを書くことになる2年以上前から、3人の方のブログをいつも読んでいました。

仮にAさんとBさんとCさんとします。

Aさんは主婦ブロガーといったらこの方!というほど有名な方です。

Bさんはミニマリストの方で、この方がはてなブログを勧めていたから、私は最初はてなブログでブログを始めました。

Cさんはポイントサイトを紹介しながら、ごく普通の日記を書いている方。人の悪口などが多いけど、なぜか大人気のブログでした。きっと惹かれる何かがあるんでしょうね・・・。私も毎日のように読んでしまいます。

この記事はAさんのブログについてと、私のブログへの想いを書いてみました。

普通の日記ブログが大好きな理由

Aさんのブログは、私が自分でブログを書こうなんて思いもしなかった頃から、ほぼ毎日のように読んでいました。

主婦目線の節約方法やお役立ち情報が満載のブログ。

どこかにでかけたレポートや、何かを買ったり食べたりした記事は豊富だけど、いわゆる日記的なものは私の知る限りではあまり書かれていませんでした。(以前は書いていたようですが)

Aさんがどんな方なのか想像はできたけど、Aさんの今思っている心の中の本当の気持ちはわからない。そんなブログでした。

Aさんの書かれているブログが私にとっての憧れのブログだったので、書いているジャンルは違うけど、少しでもAさんのようなブログに近づけるよう、私はブログを書いてきました。

ある日、偶然にもAさんの書かれている日記ブログを見つけたのです。

メインブログとは別に、Aさんの普通の日記が書かれているブログを。

決してきれい事だけが書かれているわけではないAさんの日記ブログを読んで、私はAさんの書く文章が好きで、Aさん自身のファンなんだなということに気付きました。

Aさんが本を出したら、きっと私は買って読むだろうなと。

もちろんAさんのメインブログもほぼ毎日のように読んでいるけど、Aさん自身をより身近に感じることができる日記ブログが私は大好きでした。

結局ブログって書く人の人柄が表れて、人として魅力的な方のブログにはたくさんのファンがつくのかなと思いました。

Aさんは毎日、朝8時頃記事をアップしていました。私はいつも出勤前にそのブログを読んでいました。それが毎日の習慣になっていたのです。

ブログを毎日更新している方は、毎日そのブログを読むことを楽しみにしている読者さんのために、頑張って書き続けているのだと思います。

いつも更新されている時間に更新されていないと、何かあったのかなと心配になるし、やはり自分の楽しみが1つ減ってしまうのはちょっぴり寂しいです。

私は毎日毎日、仕事に行くのが憂鬱で嫌でたまらなかったけど、Aさんのブログを読んで「私も頑張ろう」と思って仕事に向かっていました。

そんな私がいつも楽しみにしていたAさんの日記ブログも、ある日閉鎖してしまいました。とても寂しかったけど、いろいろ事情もあるだろうしメインブログは残っていたので、寂しさに耐えることにしたのです。でもやっぱりAさんの日記ブログをまたいつか読みたいな・・・。

これから私がブログで書きたいことを、改めて考えてみる

私はこのブログをずっと放置していました。その間に私にとってブログって何なんだろう?と考えてみたりもしました。

正直言うと、ブログを始めたばかりの頃は「パート代の半分位稼げるようになればいいな」と淡い夢を抱いたりもしたのですが、それは私には無理だとわかったので、今私にとってブログとは「ちょっぴりお小遣いが稼げる趣味」「文字を綴ることで心の安定が保てる。ストレスが解消できる」この2つを目的にしようと思っています。

「検索される記事」「読んで下さる方のお役に立てる記事」ばかりを目指してブログを書くことに、ちょっと疲れたりもしてます。

「自分のブログなんだから、自分の好きなことを書けばいいじゃん?」そう思うようにしました。

読者さんのためというよりも、今私が何を思い、何を考えているのか。数か月後、数年後に自分のブログを読み返した時に思い出せるように・・・。過去の自分の思いを忘れないためにも、たまには私の心情を綴ったただの日記を書こうと思います。

そんなの公開しないで、自分だけの日記帳にでも書いておけばいいかもしれないけど、少なくとも1人は私のブログを読んでくれる方がいるので、私はこの場に書きます。

もちろん読者さんのお役に立てるような記事も、少しずつ書いていきたいです。

私は今、幸せすぎるほど幸せです。でも今までは決して平坦な人生を送っているわけではなく、たくさんの闇を抱えているので、いつかそのようなことも文章にすることができる日が来ればいいな、と思ってます。