私は首こり・肩こりからくるめまいと頭痛の改善のためと、腰痛・ひざ痛の治療のために鍼灸治療院に通っています。
私は胃腸も弱く、数年前からかかりつけの病院でガスロンNとネキシウムカプセルという胃薬を処方してもらっています。
人間ドッグも毎年受けているので内視鏡検査もしていますが、特にポリープや胃潰瘍はないと診断されています。
それでも年に数回は胃もたれや胃痛がひどくなる時があるのです。
カフェインや刺激物、脂っこいものを控えて食生活に気を付け、胃やお腹を温めて身体を冷やさないようにしていると自然とよくなることが多いのですが、この1年ほどはなかなか治らない日もありました。
しかし、鍼灸治療院で背中のツボに治療をしてもらうと、胃の不調も改善されていったのです。
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背中のツボに鍼灸治療。その効果は?
いつものように首こり・肩こり・腰痛・ひざ痛のために鍼灸治療院に行った時、先生が私の背中を触って、「胃の調子悪くないですか?」と言ったのです。
私はその時、胃痛に鍼灸治療が効くことを知らなかったので、特に先生に伝えてなかったのでびっくりしました。前回の時は言われなかったのに、胃痛がおきた時にすぐに気づいてくれたのです。
私のように内視鏡検査をやっても特に胃潰瘍や胃がんなどの異常が見つからないのに、胃痛や胃もたれがある時は、機能性ディスペプシアという病気のことが多いそうです。
胃は精神的なストレスを受けやすいので、現代人はこの機能性ディスペプシアを患っている方がとても多いと先生はおっしゃっていました。
胃の調子が悪いと背中のツボの部分が張ってくるので、先生にはわかるそうです。
背中のツボにも鍼灸治療をしてもらって、最後に背中のツボとお腹と胃のあたりに皮内鍼(ひないしん)を入れてもらいました。
何回か続けていると、軽い胃痛や胃もたれは改善されていきます。
鍼灸治療は胃痛・胃もたれにも効果があり、しかも先生はすぐに私の不調を見つけてくれるので、鍼灸治療なしの生活はもう私には考えられないほど、頼りにしています。
しかし胃もたれや胃痛に悩んでいる方は、重大な病気が潜んでいるかもしれないので、必ず定期的な内視鏡検査をして下さいね。
内視鏡検査で特に異常がなかった場合は、鍼灸治療を試してみることをお勧めします。
私も1年に1回は必ず内視鏡検査を受けています。内視鏡検査で異常が見つからないとわかると、精神的に安心してそれまで辛かった胃痛が治ることもよくあります。
主婦は毎日忙しく、自分のことは後回しになってしまいがちです。しかし40代以降の女性はあちこちに身体の不調が出てきます。お母さん・妻が元気で笑顔でいることが家族みんなの幸せに繋がるので、自分の心と身体を大切にしていきましょう。
信頼できるかかりつけの鍼灸治療院があると、とても心強く安心して毎日を過ごすことができるのでお勧めです。
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