パートの就活中の私は、ハローワークで見つけた工場勤務と事務職のパートに応募し、履歴書を送りました。
2社とも書類選考に通過したと電話連絡がきて、面接をして頂けることになりました。
先日、まずは先に連絡を頂いた工場のパートの面接に行ってきました。
工場勤務のパートの面接結果の電話がきました。判明した落ちる理由
面接の結果は1週間後位に電話しますと言われましたが、面接の3日後に電話がきました。
電話をくれたのは面接官の三名ではなく、とても感じのよかった総務の方でした。
結果は・・・・・
不採用でした。
総務の方の話では、残業と休日出勤があまりできない点が不採用になった理由だそうです。
でも面接時に、「この工場では働きたくない」と思っていた私は、不採用の電話を受け心から安心してしまいました。
「もし、万が一採用になってしまった場合、何と言って断ろうか」
など考えていたことは、時間の無駄でしたね(-_-;)
面接時、ハローワークで見た求人票と条件が違う点がたくさんあり、面接の途中から諦めモード&不安な顔になっていたので、あんな態度で面接に受かるわけがないんです。
でも、面接の直後は「求人票と条件が違う…」と思ったけど、本当のことを面接時に説明してもらえてよかったと思いました。
いいことばかりしか面接時に言われなくて、入社してから「条件が違いすぎる!」となってしまっては、もっと辛い思いをしたと思います。
やっぱりパートといえど、フルタイム勤務は今の私には体力的にも精神的にも無理です。
今まで短時間のパート勤務でも、要領が悪く体力のない私は、家事・育児・仕事の両立が全然できていなかったのです。
仕事を頑張ると、家事がおろそかになってしまう…。
イライラして、子供にも八つ当たりをしてしまう…。
夫の扶養範囲内で働く位が私にとっての限界です。
工場勤務の面接を受けて気がついた、私が大切にしたいと思うこと
40代になり人生の折り返し地点を過ぎた今。限られた残りの人生の大半を、仕事に費やしたくないというのが本音です。面接を受けてそのことに気づきました。
私がたくさん働くよりも、夫が残業や休日出勤をした方がずっとお金になるし(・∀・)
働いてお金を稼ぐことはもちろん大切ですが、一度きりの人生、好きなことをやる時間も確保したいんです。
というわけで、不採用の電話をもらったのに心はとても晴れ晴れしていました。
しかも総務の方から、「今回我が社は不採用となりましたが、ドロップさんならきっとすぐに他の会社に採用されると思いますよ。」と、とても有難いお言葉を頂きました( ;∀;)
私はこの工場にはご縁がなかったですが、これからもこの会社を応援していきたいと思う面接結果となり、よい経験をすることができました。
就活はまだまだ続く・・・・・
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