中学生や高校生の思春期のお子さんがいらっしゃる方は、なかなか治らないお子さんの思春期ニキビに悩んでいるお母さんも多いのではないでしょうか?私もその一人です。
中学生の娘の頬のニキビが皮膚科に通って少し改善されたので、どのようなお薬を使ったのかと気を付けることなどを記事にしました。
ニキビでお悩みの中高生とそのお母さんに読んで欲しいです^^
※この記事には娘のニキビ画像が掲載されています。お見苦しいかと思いますが、ご了承下さい。
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ずっと治らない女子中学生の頬の思春期ニキビ
中学生になってからずっと、おでこのニキビに悩んでいた娘。
以前はおでこだけでしたが、冬の間マスクをしていたため、頬にもニキビができてしまいました。
以前は「ダラシルTゲル1%」というリンコマイシン系の抗生物質と「ベピオゲル2.5%」という殺菌作用・ピーリング作用のあるお薬を処方されました。
しかし今回は
「クリンダマイシンゲル1%『クラシエ』」というお薬と、「アダパレンゲル0.1%『ニプロ』」というお薬を処方されました。
「クリンダマイシンゲル1%『クラシエ』」は以前処方された「ダラシルTゲル1%」のジェネリック医薬品です。
「アダパレンゲル0.1%『ニプロ』」は毛穴のつまりを取り除く作用のあるお薬です。
それと少し化膿しているから、今回初めて「ロキシスロマイシン錠150㎎『サワイ』」という飲み薬を処方されました。これは細菌による感染症の治療に用いる薬です。
1日2回、朝・夕食後1錠服用します。10日分処方されました。
飲み薬と塗り薬を処方してもらい、ずっとひどかったおでこのニキビはなかなかよくなりませんが、でき始めてまだ日が浅い頬のニキビは、3週間位たったらかなりよくなってきました。
Before
After
皮膚科で「ロキシスロマイシン錠150㎎『サワイ』」を 処方される前に、市販薬のチョコラBBを1ヶ月ほど飲んでみましたが、あまり改善されませんでした。
なのでやはり市販薬よりも皮膚科で処方されるお薬の方が、効果はあると思います。
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皮膚科の先生と薬剤師さんから聞いた、頬の思春期ニキビをこれ以上増やさないように気を付けること
ニキビをこれ以上悪化させないよう、増やさないように皮膚科医の先生と薬剤師さんからアドバイスを頂きました。
・洗顔は洗顔料をよく泡立てて、泡で顔を包み込むように、優しく洗う。洗顔後は柔らかいタオルでこすらずに、軽く押さえるように水分をふき取る。
・洗顔後、朝は「クリンダマイシンゲル1%『クラシエ』」を患部に適量塗り、その後日焼け止めをしっかり塗る。日に焼けると化膿してしまうから、日焼け止めは必ず塗る。
・夜は就寝前に「アダパレンゲル0.1%『ニプロ』」をニキビとその周囲に適量を塗る。塗り終わったら手をしっかり洗うこと。
・家にいる時は前髪はピンでとめておでこを出しておく。
・油脂や糖分を控える。お菓子やジャンクフードはなるべく食べない。
・野菜や果物をたくさん食べる。
・ストレスは皮脂の分泌を高めるので、ストレスを溜めないようにする。
・マスクは摩擦で炎症が悪化するので、できればつけない。
まとめ
今回、頬のニキビはでき始めてまだ日が浅いうちに皮膚科に行ったので、薬の効果もすぐにでました。なのでニキビができてしまったら、ひどくなる前になるべく早めに皮膚科に行くことをお勧めします。
娘のおでこのニキビはなかなかよくならないのですが、また経過や効果のあった治し方などをブログでお知らせします。
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https://pieces-drop.com/entry/2018-05-22-140105/