映画「ボヘミアン・ラプソディ」
今、話題沸騰中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」
伝説のロックバンド「QUEEN」のボーカル、フレディ・マーキュリーの物語です。
あらすじはM&Oさんがとても詳しく書かれているので、こちらをご覧下さい。
夫がこの映画を見たいと言うし、私も大好きなアーティストがこの映画を見て「とても良い映画だった」と言っていたので興味があり、娘と3人で見に行きました。
QUEENを知らなくても、QUEENを大好きになってしまう映画
私は学生時代、洋楽はビートルズやサイモン&ガーファンクルは聴いていたけど、クイーンは聴いたことはありませんでした。
なので、クイーンというバンドをほとんど知りません。ボーカルがフレディという人だということも、映画を見て初めて知った位です。
でも曲を聴くと、さすが伝説のバンドなので、知ってる曲がたくさんありました。
どれを聴いても名曲揃いです。
クイーンというバンドを知らなくても、映画を見終わった後は誰もがクイーンのファンになってしまいます!それ位ライブ感あって素晴らしい映画でした。
でもどんなに才能があって成功した人でも孤独だったんだな、とちょっと悲しくなりましたが…。
曲を作りだすまでの苦悩などはあまり描かれていなかったのですが、実際そのあたりはどうだったのか気になります。
私は大好きなアーティストがいるので、どうしてもその人に置き換えて見てしまいました。
「〇〇なら絶対に薬なんてやらないよな。」
「〇〇なら絶対にバンドメンバーを裏切ることなんてないのに。」と。
私は大好きなアーティストを信じたい。そしてずっとついて行きたい。映画を見ながらそんなことばかり考えていました。
夫(40代)もクイーンのことは全然知らなかったけど、とても感動していました。見終わった後「クイーンのCD買うよ!」と。
音楽好きな方なら、クイーンを知らない人でもとても楽しめる映画だと思います。
せっかく見るなら是非映画館で!!まるでライブ会場に来ているかのような臨場感を味わえます!
特に映画終盤の20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」のシーンは、鳥肌が立ちました。
国境と時代を超えて愛される音楽を生み出した「クイーン」という偉大なるバンド。
私は映画を見ることしかできないけど、この映画を見て影響を受けた若いバンドマン達が、さらに素敵な曲を生み出してくれることを期待します。